理由その1

顧客の購買行動を促進させる

理由その2

店内の滞在時間を長くさせる

理由その3

顧客にブランドイメージを記憶させる

理由その4

商品・サービスのイメージアップ

理由その5

競合他社との差別化

香りで企業ブランディング

空間の香り演出は顧客の店舗や商品に対する評価や再来店の意思決定を向上させる


服飾店における快適な香りの存在と購買態度と情感態度との関係

ベルギーの高級品店(紳士服、女性用、宝石、その他アクセサリー類販売。広さ160㎡)で香りの有無で、顧客の印象評価が変化するか検証。(2009年夏)最初の1週間は無香、次の週は香りを流した。香りは“Fresh Office”(さわやかなオフィス)という名前の、微かにミントの香りのするレモンの香り(市販品)を使用。

実験に先駆け、消費者(n=30、男性=10人、女性=20人、19-54才)に快適性と高揚感において標準以上に評価されることを確認した。香りの提示方法は“Aerosteamer 500”を用いての、液体香料に電気的に熱を掛けて香りを気化、ファンで拡散する方法を採用した。

調査は、顧客が店から出た際にアンケート形式の質問用紙に記 入する方法を採択した。また、その2日後に、オンラインによる追加意識調査を行った。 被験者は18歳から55歳の、男性20人、女性174人の計194人。 結果は、 香りがある時の方が、香りがない時より、快適性、高揚感、店内環境の印象、商品の印象、再来店の意思の全ての点において、有意 に高く評価されていた。 顧客を情感強度の高低で比較した場合、情感強度の高い顧客は、快適性、店内環境の印象、商品の印象、また再来店の意思の点にお いて、香りがある時の方を、香りがない時より、有意に高く評価していた。一方、情感強度の低い顧客は、それらの印象評価項目に おいて、香りがある時と、香りがない時の有意な差が見られなかった。 顧客のショッピングに対する姿勢が、楽しみで来ている場合とそうでない場合を比較 した場合、楽しみで来ていない顧客は、快適性、店内環境の印象、商品の印象において、 香りがある時の方を、香りがない時より、有意に高く評価していた。一方、ショッピン グを楽しみとして来ていた顧客は、それらの印象評価項目において、香りがある時と、 香りがない時の有意な差が見られなかった、となった。 General Findings: 店内における空間演出は顧客(特に高情感強度の顧客)の店や 商品への印象を高め、また訪れたい、と言う気持ちを向上させる。

Copyright(c) 2014 株式会社 アルテクス. All Rights Reserved.